Aureonは、検査されるトランスジューサー表面から照射される音響エネルギーを、リアルタイムで直接画像にし、最新型の二次元マトリックス・アレイを含むあらゆるタイプのプローブのエネルギー・プロファイルを捕らえます。
また、病院での超音波画像診断装置の品質保証検査や線量測定業務に使用できるように設計されており、トランスジューサー製造工程での検査、研究開発、音響 レンズ/充填材(Acoustic Stack)材料の評価、製造工程での最終品質保証試験の使用に適しています。

特 長

  • メーカーおよびモデルを問わず、全てのプローブに対応
  • 全ての超音波モード(見え方にとって重要なスキャニング対非スキャニングモード出力)に対応
  • 二次元マトリックスアレイ(例えば PhilipsX7-2t、X6-1、X5-1 や BT12 GE 4D 6TV)に対応
  • 新しい音響送信表示モード(例えば S 波弾性ARFIなど)に対応

仕 様

Aureonのモニター画像

Aureon設計の主たる目的は、リアルタイムでプローブ表面(稼動開口部)からの音響出力の焦点平面画像を可視化することにより、超音波プローブの音響特性を判断して、使いやすく解釈しやすい道具を提供することです。
顕著な音響スタックやレンズ材料などの欠陥は、音響特性の目で見ることのできる変化で、簡単に素早く認識されます。これらの変化は直接の2D画像あるいは、下に示されている表示様式の相違で見ることができます。

Aureonは、どのような超音波画像システムとトランスジューサーに使えるように設計されています。そのためインターフェイスのためのアダプターを必要としません。単にシステムに接続されたテストするプローブを以て、テストを始めることができます。

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