物理学的にエネルギーは密度の高いところから低いところへと流れます。熱も物理エネルギーの一形態ですから、高温部から低温部へと流れます。熱エネルギーの移動の様子を調べるには、単に温度の変化を測定するだけではなく、熱流束値を観察する事により、その特徴が一層はっきりします。速度の変化を測る時の速度計を温度計に喩えるなら、熱流束計は加速度計に相当します。
▼熱流束センサーの種類
| 熱流束マイクロセンサー |
このタイプのセンサーは差動型のサーモパイルで、抵抗温度センサーと熱流束センサーを窒化アルミ基板上に独自の技術により蒸着した、薄膜ディバイスです。応答速度が大変速く、約 6μSec.を実現しました。 また表面温度 850℃ までの測定に対応可能です |
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| サーモゲージ | このタイプのセンサーは輻射と対流による熱流束は高精度に測定出来ますが、伝導による熱流束は測定出来ません。サーモゲージは、センサー本体の中心と円周の温度差を測定する差動型熱電対で、水冷型と空冷型があり、水冷型は取り付け場所の自由度が高く、長時間の測定に適しています。 |
| シュミッド・ボエルターゲージ | このタイプのセンサーは熱伝達の3モード、輻射・対流・伝導の全ての熱流束に対応したセンサーで、航空力学の風洞実験をはじめ様々な用途に使われています。 |
| センサテクノス鰍ヘ、 米国Vatell Corporation社の日本総代理店です。 |